“おしゃべりするだけ”で自分史ができる
個人の方の「私・物語」をお聴きし、
そのお話を紡いで和綴じ本にして残します。
ギニアには『お年寄りが一人死ぬのは、大きな図書館が一軒焼けてなくなるのと同 じ』
という諺があるのだそうです
今、私たちは利便性や経済価値だけを基準にしがちな生活を送ってきました。
でも、まだ、高齢者の方の図書館には、たくさんの暮らしの知恵や工夫がたくさんつまっています。それらを語り、振り返ることは、その方自身、自分の人生をもう一度見つめ直す機会になると思います。
子や孫の世代へは、そのお話が未来への生き方のヒントになるのではないでしょうか。
officeSAYAの仕事
活動のきっかけ
<亡き母と祖母からの宿題>
祖母と一緒に旅行をしたとき、「女学生の頃は何の勉強が好きだった?」「どうしておじいちゃんと結婚したの?」「養蚕農家のお嫁さんて大変だったでしょう?」と興味本意の私の質問に、「しゃべってるとだんだん思い出してくるね」と楽しそうに応えてくれた祖母。
「こうして話してみると、いろいろなことがあったね。長生きもしてみるものだ」。そう話していました。祖母にとっても、少しだけ人生を振り返ることができた貴重な時間になったことでしょう。
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自分史制作について
<制作の流れ>
①ホームページ、または電話にて受付け
ご不明点、ご要望などをお気軽にご相談ください。
・ご自身の経歴
・いつの時代の話をしたいのか
などを教えてください。
担当者が直接、ご自宅に伺いご説明することも可能です。
ご要望に合わせてお見積もりを提出させていただきます。
*ご契約をいただくまでは費用は一切かかりません。
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和綴じ本について
<手作りの味わい>
和綴じ本の魅力は、出来上がりの本のイメージを表現しやすいということです。規格の寸法にとらわれることなく、「こういう本が作りたい」というイメージどおりのスタイルを形にしやすいところだと思います。
「和綴じ本」はほんとうに自由です。ページ数が少なければ少ないなりに、部数は1部からでも作ることができます。洋服の世界で例えるなら、和綴じ本はまさにオーダーメイド。
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こんな本ができてます
和綴本を中心に、さまざまなタイプの自分史、小冊子を作っています。